徒然なるままに、社内SEがそこはかとなく書きつくるブログ

一児の父親であり情シスSEの30代男が、何かを書き記す練習をするためのブログ。

残業

残業続きの一週間だった。
昨今は、極度の残業による精神疾患や過労死が問題視されているが、その重要な要素としては「裁量労働制なのに」があると思う。
もちろん「常識の範囲内の」という前提を置かせて頂くが、非管理職の私は、ぶっちゃけ割増賃金となる残業は嫌いでないし、対価以上の働きはしようとモチベーションの維持にも繋がっている。
前職では裁量労働制で帰宅時間も遅かったが、まわりをみても「意識低い系」の人が多かった。厳密には、意識の高い人でも、モチベーションを保てなかったのだろうと思う。
裁量労働制は粗利を出せない弱い企業が、支払いを免れることで利益を出すために存在してるようなもの。裁量労働制を適用している企業において、社員に裁量など無いのだろうから、さっさと禁止して欲しいものだ。